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Sophla University

俳 か い 門 持 諧  

文 か の っ

と な に 俳 た な 蕉 「

は ど 整 文 文 意 及 烏
章 図 び は
1
い 多 理 を
か く し 実 を を 蕉 じ 之
に の ま 作 意 持 門 め 芭 賦
し 問 と を 識 っ の に 蕉 」

て 題 あ 踏 的 て 作 と
書 を て ま に 書 品 蕉 私
か 含 い え 、
創 か の 門 解
れ ん く 作 れ 中 の
し た に

で か

具 、

い い 体 文 「 文
か る 紀 的 俳 章、
俳 を


に 行 に 文 」

読 こ ・
説 と あ む













呼 i
き た を る ジ は ば
か 問 ど こ ャ 内 れ
と 題 う と ン 容 る
・ ジ
い に 扱 は


う つ う の 表 ャ

こ い か 非 を 現 ン

と て 常 確 に ル

を 考 芭 に 立 俳 が
明 つ 蕉 難 し 諧 あ
ら つ の し た 性 る
、 。

か 目 い の の
。 「
に 芭 指 は あ

る 俳
し 蕉 し 俳 文
て 及 た 文 芭 文 」

い び 俳 に 蕉 章 と
き 蕉 文 お で と

た 門 を け あ い
、 う
い の る る う

と 俳 蕉 俳 と こ

思 文 門 諧 い と

う を の 性 わ に 一
れ な 纓

読 人 と
る る

本 む 々 は
稿 試 は 何
。 。 で  
は み い か し そ 定 片

か し 義





に 多 し て す  
試 ね 変 様
、 、
る 真
み て 化 な 芭 俳 な

 
の い さ 様 蕉 諧
一 き せ 式 と 性



つ た を 蕉 を 俳

一 21 一 一
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私 従  「『  
ニ 刊
 れ (
現 と 『
  利 上   た で
  ) 文 笈
に う  雪  な 在 あ げ
雄 の 「 用 そ い あ
施 べ の に  い 知 る 烏 し て こ


し き  流 も 
。 編 小
、 ら こ 之 た 私 で

た で  

収  他 れ と 文 一

安 』 賦 俳 解 今 そ
あ  と 録  に る か
」 、

文 を 回 の
ろ 『 さ  「 永 (

最 ら 宝 は 語 の 施 は 上
う 折 れ  草 元 、 、

も 永 句 模 す



て 津

 つ 早 最 六 後 の 範


本  い  集 刊


) い 初 年 出 注 の こ 蕉 最
稿 じ る  本 乙 刊 の 釈 よ の の 終
」 。 に
は  文


 一 、
「 と う 文 俳 的
最  と こ  だ の の 加 構 な 章 文 に
も  を れ   掬 大 が 許 乙 生 成 性 は の は
早  比 ら 編 津

に 州

/ の ( 格 中 芭
い 較 の
  何 あ の 凡 を そ か 蕉
し 本 安 文 に
『 ヨ

雪 そ

 

奥 兆 持 の ら 及
文  永 素 )

の 四 の 拠 た 書 つ 制


の に と
流  

に 宛 興 作 凡 蕉
は 年 許
一 、

推 」
』 た 味 過 兆
 刊 に 門
致 異 も 定 「
書 深 程 の の
す 同  / あ の
の か
さ 簡 い に 草 俳
本 る が  後 っ

文 か れ か も 関 稿 文
 出 た ね

所 あ は る ら の わ に の
り 
」 の 真 不 。 及
拠 に 考 で る 芭 特
 芭 蹟 、 ビ
明 そ え


コ 蕉 に 烏 あ 蕉 徴

「 赤 リ 。
の て る 加 が に
書 拠 『 の
ま 烏 羽 簡

後 。

芭 賦 生 手 つ
之 学

ず た
、 元 を い
氏 全 と 蕉
の (


賦 『
禄 凡 加 て

は 翁 雪 集
の 三 兆 え ま
文 い 文 の



原 の



う 集





く 年

宛 自



文 校 成 書 分

を す 文
( (


が 桃
掲 求 異


松 ぬ
立 簡 の そ
載 鏡
げ に 琵 と が 作 の
め 『 る
芭 る 編
る つ 編 み 残 品 俳
る い を
蕉 が /

/ ら さ に 諧

宝 惜 れ
句 き て 翁 、 寛 ミ れ し 史
読 こ 詳 文 真 暦 保



て た 上
点 と 細 集 蹟 十 一

集 お と に


』 年 そ り い お
を 自 年 を


の う
濁 主 考 (
加 け
蝶 体 成

芭 か
点 る
張 察 夢 は
ン 「

、 、 に 蕉 つ 烏 位
さ を 現 『 と
振 れ 加 編 載 真 、

お 之 置
り て / 在 折 り 蹟 漢 賦 付
え 安 所 つ 、
も 」
は 文 け
仮 い 〜 ひ
ら 永 在 、

こ を
名 る 企
の を
れ 五 が じ
は れ ぬ 刊 格 取 試
が 、

、 、
年 知 』 が 」 本 を り み

一 22 一

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0 そ 近 
  
烏 れ  以
年  ・

賦 ら で  下
  足 に れ  の  あ  声 イ か を は   鳥
 し   ら   な た 改 人

を は  
  の 有 ミ
肝  

 
『 参 杉ヨ 折

金 り な  か   し  黄 、
り 。
ち と 家
折 考 浦  つ 烏 て 汝  ば    烏 を い に 大 賦

黶有
就 愛
正  丶 買 む  ね   田  の
 

つ に に
一 す り

す  じ 罪 僧 さ  を  野  吟 中 て
を 名  
。 。

じ る 郎  』 せ と ぼ  待   に   に 彼
雪 告 を

   有   も 留 只
異  

集 ・

 と ら い る ・

ま 宮  の れ ふ 事  牛   て  似 太 鎌 の
天 に  

本  ん 大  馬   は  ず 擺 曙

に た
三  異

こ 釈 に  の ら 田   性 の こ の す
 

郎  同

烏 主 と 氏 し  腸 わた 畑   啾 憐 中 ゑ 川
を 小  

之 に 両  を も て  を を   畦 に さ の
氏  示 む を

 む 費   は 彌


こ い
賦 内


、し
れ 其  さ す   人 勲 ふ げ  
な 羈
 
 つ
 

と 面 横  つ  
  を 知  ぼ 不 に 時 に

表 か 沢 に を り 粮

正 し は ら と
 
 
、 て

三  

記 ら く 責  て に の て 夕 べ い

郎  問
、 、
め 辛 気 其 に て ひ
 
。 、


 
氏  題
・ ・


こ ざ  終 苦 を 鷲 の 寝 一
草  の と 一 大  

の 俗 る  に の 抱 の 徳
津 ねあ
村ス 士 誤  い 労 て 翼 大 こ 星 を


松   る
な か を

を い ろ  
麋 難 
』 文   も  
友 点 し か あ な に
の  
  甚 り  の
に を ・



ぎい  
構   う 為 ら な な り
は   中   。

成 氏   と 汝  に ず ら ど な

  心 ず 又 ん れ ふ  

に む が 命 や り
憎  に
西モ   。 、

汝 り

も ご を 凶
烏 谷 語 と  あ 此  
、 。

触 ア 或 事 鷹 が
之 れ 元 句 丶 き  や は を 爪 罪 詩 或 烏  
文 心  ま

夫 汝 雀 ひ の を 歌 ハ

大 驥 
」 て
氏 注 と
利 か
い よ 貪 ん り の い の
と な 釈 く 欲
よ 、

か て き ぞ 才 歳 の  

く を

こ ど つ に 鵜 い 愁 事 ふ 士 の 孝
凡 の 加 こ を を る も や  
ど 藷
と 丶 し の
兆 え
先 向 恐 時 情


す 学 て







つ ふ れ は あ り ・
 
草 て  
い 。 。


の か を か ず る

稿 き 。 、

注 里 其 に



昇 た ミ
と 釈 た 烏  

が ち て に 肉 の 云

同 が 。 矢 を あ 池 あ ハ
徳 な て 中  

備 先 墨 や の り 鴻 小 し の
春 曽  
「 、

( わ 烏 に に ま 蛙 て 雁 に
次 っ
之 か 染 り を ハ の し 絵 風 子
章 て 賦 丶 め を く 栗 味 て に を 芭
の い 」 っ
た 伝 ら 柿 も 害 も さ 琵
書 る に て る ふ ふ の な 又 書 と す 蕉


の 、 、 。

簡 は 梢 く   れ り
で 、

参 、 三 人 こ 人 を 大 て 巣 或 翁

一 23 一 一
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代 0 関 「
カ ○ 啼 想  ・ え 確 下 〇 と ツ い 容 照
は 觜 す 烏

  

ら か

 あ 一

ラ 也 て に
下 太 る 鵲 を 觜    跏 者 烏  る

る   故

」   引 の    る

醗 、

小 
、 。


は 最
も な



が 事



本 く 大   

名 大 な 事 古 相 っ

も 来

き  烏
 背 し 之

『 こ 、
鴉 有  お ヲ 文 応 て
シ み い 二 か

大 と

烏 て  布 真 し い
し 賦
 
ブ な 「
烏    。

名  以 陳 宝 い る


も 」  
カ   、
ト の   (
を  下
、 。

本 「
指 サ    二 に
 

テ 後
ガ カ 本  筆

略 異


 

草 し サ 引  『

 

ラ ラ 性   者
  鳥

 古 分 諺 ず

た ギ   )

ス ス を く 之

よ 」
 
に 一 す 文 明 解 れ

繁 賦
」 」
貝 は 仁べ
種 枝 真
う 「 ね 二 大 も
貪 
の 事 」

原 、
の の
意 宝 説 成 芭
益 こ こ
で 」  同 は 大
忠 』 』


。 こ 、
顕 表 蕉
軒 と と と  啄
る し 觜
の 氏 の ス (
記 が
多 白
捉  林

/ と 。
部 は 引 コ は 付
え  磁 分
か く 頸 ト 羅

宝 し

訓 い し

用 け
喜 山 『
永 て る  『 「 、
、 に は 折 た
豪 ず 活 南 円
点 

六 引 つ す 物 つ と
図 「

年 き 鴉 な  斎 い 法 人 機 べ ノ
鵜 〜 い

彙 、 に 』
謂 活 飼
』 鵲 ど  て て 體 じ う

 觜

「 、 巻 之 法 石
鴉 は ヲ





ろ 二 鬼 『


馨 碎
「 、

烏  諺 不 に 証

鵲 ( (

も 文 三 『 十 雀 齋

之  貪 解 具 よ は


六 字 白 三 講

は 下   、 下 大 ナ る な
賦 氏 鳴




、 、 凡


  垂 長












に  


) 烏 こ 慶 凶 寛

禽 法 、

の の 通  巻 に 様 題


集 咎 』 文


よ 名 本
ず  之

文 」 』 。

シ 「 」 」 三
「 と る 象 と 稿
徳 る  二

の の
フ 鴉 「
の (

。 年

前 下  


次 巻
ル す で
ト 称 刊
を 半 学 な 



二 如 ) る は
と か 和 鳥 す ク
。 、

ら 表 で 集 お ニ 詩 十 に
い 大 」
』   る 也 「 『


は の 三 は 賦
ふ す /
 



鵞節



  一 )
後 、
」 。 」

  元  
 」 よ 故
も 『 の   「
の 「
は 小
と 俗 和 ) び 飛 二


の 活 部 の こ 文
云 と
三 禽

體 ト
り は 法 分 同 方 「
鳥 の


』 年 で 鵲 門 。
物 ハ
、 じ が 文 に
し 刊 」 」
ト 諷


て 等 ) 同 烏 よ ・

鴉 章 既
書 書 に
の 云 賦
と じ に り 鴉 別 。 の に
言 か と 項 )

」 見 白 二 近 に 名 見
学 れ す の
是 興 「

ら 。

と 居 種 い
拠 賦 格 ら
考 て れ る 引 雅

あ あ よ っ
有 ヲ 頌 れ

節 い
る の る 用 、

り う て 小 作 ノ
用 、 る 料 と

。 「 と に い 而 ル 六 賦 文
集 「
も さ
』 少 鵲 慈 す 思 る 多 法 義


」 あ れ
( し 烏 る わ と 群 也 ノ に の
り る 一
享 時 。
に 、 夜 発 れ 考 。 腹 」 つ 内

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ら 和 ○ 前 の 刊 烏 。
「 「
育 ○ の 保
漢 こ
慈 孝 百

中 烏 て 此 二
籍 の す 歌 人 半 孝 烏 子 烏

家 は
L
に 中 て 烏 害 年







杉 に 「 の も 言曾 の













拠 は ふ 浦 行 烏 あ 「 孔倒 」

表 に


子 を ・ の
鵲 る



奪 も

・ 」

宮 を

烏 前 引 た 孝 す も


琵引

四 「
く 恩 を


想 は 本 告 の は 衡 烏

鵞鵞
句 ・

す の が 返 讃 の 鴉
さ 人 両 「 ば
目 氏 」

が 徳 孔 し し
せ 「



」 ・



に て し と


驚觜大

る 来 ほ り
き 啼 活 ・
て あ


か ら の

た 」



ま 母 反 出 る
そ と 諸 す 列 弟 / ゜

の ・
さ 鳥 甫 て


子 之
・ 大 む





さ で

楽 」 に

」 い
く 当


で も や
人 文 ・ る 時

引 お れ 親 両 に



一 を 真 も 移 折
。 、


き ほ て 孝 と 氏 「





ま 最

を い 行 白 ほ 張 し



の 「
そ る で 楽



華 で で の

た も

形 行 集 反 身
と と

名 天 諸 禽 餌 じ



の で 人 高 注 経 を 集 觜 近
い 」 り ハ




「 載 の い か が 日 与
』 」

う る を 之 の ・ ら
鵲 こ ま

け 指

凡 に は 見

の 三 語 じ
摘 る は 鳥 ら
と = さ 曾 り

の で

が の れ


て 子 ・
に と
五 出

項 な

に に と る 孝 と 貪 た
言 る あ
を 万 ・
比 引 ご

哺 欲 烏

も 古

烏 L る
見 葉 ト
き せ く と

出 。 さ で


L
る 集 風 当 を あ

い ま ら く 長
と と を 長 、
時 は
表 象 っ
る さ れ よ

し 訓 篇 よ 則 、 記 た

む ・ く 白 徴
反 と

て む く
蓴 ま

。 き と



加 居

知 哺







実 た み ・ て


え ら 其 。
L 、
藻 れ の 氏 も
当 を の




れ 母 ほ



「 」
の 」 。

人 時 で
指 の
て 」 か


草 ろ と







く あ 葛 摘す 詩

た と 諸


哺 捉 文

、 、
巻 と る で 句 あ


れ 。 る 故 、
・ で


+ そ あ が
た な 事 り が り
行 構 ・



爨あ

の .



正 れ

人 の
成 た


声 蔦 し た


か 次 ・
と で


の L の
と も

ろ に 反 い り
と 面 考 類 あ
幸 し の う 引 哺

し 鵲
あ ・

る れ 項

, か ・ 船
え .

用 以



を な
つ り り 集 報 。

の に 見 」

す 哺
告 『 れ 親
鵞 支 対

い 、

が る る
げ 。 万 る
( 」

白 は 考 し
と 延

る 初 葉 。 (

し 、
復 居 梁

の て
も む 句 集 宝


の し


』 以

皮 四 昜 武 烏 俳
と ろ 、 か の 、 哺 年 、 の 帝 が 文 烏

一 25 一 一
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○ 通 は る と ○ . 
沖 ヨ 確 く 『
鵲 が 」 凡 よ す
あ 也


と す 天 は な れ  鵲

ロ こ 出 い る

仙 は  声

る い る の コ
典 の の
ひ 是

う 本 川 萬


拠 部




 緩 知 「

の 』 く り 報
は を こ 文 の 葉 バ を 分 の 『  者
河 る せ 喜
大 鵲 と の 翅 代

見 に


。 西 
京  号

に が
年 の で 方 を 匠 注 ・
ミ い 当 分
其 雑 為 来


」 の
の 橋 が な
・ 記 チ だ て に の  喜 る

引 故
や と 有 多
』 、

』   之
り ユ し は 注 と 事
ど 夜 く
云 名 い べ に ク 得 ま 「
を  也 が
此 故 烏 に



り な て お ヒ な る  」 。
。 鵲 事 鵲 『
あ つ
・ 載
を 故 意

い ト い 故  

来 を 遊 」 る
知 事 味 二 て ガ
。 の る (「

て 事 、
仙   と

り 巻 で は 星 至 な 橋 烏  遊 で
は 「 で
恋 」 窟 同
て 二 あ

の か

お は 』 鵲  仙

ね に の が 窟 あ じ
る 諸 、
媒 ら と な

の  』
を 関 事 喜 う く


時 注 と す あ 『
い 文 ん  つ
風 節 ? 漢 が な と り 遊 が わ が 〔 「

脈 で  江 。

を り 仙 り 出 聯
詩 指

れ 、

ね 窟 に  戸 夸 句
当 鳴
さ 「 の て
か 文 摘 り
」 「
筆 初 」
て 烏 く 

と の す の 鈔 あ く
さ 橋 者 て 期 に
と  の
鵲 』
り る る
例 る 歌
実 に
〕 、
、 と 」 は 欄

も  
め 旅  刊 『

巣 は ご の 元 は
ぎ な の を の と 人

を 多 と 注 禄 未 る 遊
の る 川 本 は
改 く く L に

三 だ
と を が  仙

は 也。 /
し 考 来  「

と 窟
、 、 、

年 、
こ 「

い 『

の 『 シ て え る  今 』 喜
」 (
活 刊 の 「

中 遊 ボ 引 合 行  朝 の 、



へ 「 )

法 の 仙 ソ 「
い わ 人 と  一
り と 略 』 の 」 の 烏 ニ聞 行

) 、
窟 ガ た せ 」
い   烏 節 人
  夜 は


同 鵲  

り 此 「 、
の る は う 鵲 の 至
折 、
じ が

鵲 の ス で と + 伝    語 注

つ 時 」 牽 「 」 部 喜 、  

丶 鵲 烏 牛 に 分 び
は 娘 え 真 に と
に の と な 「
だ と 」

の を 成 あ
の 人


』 け 鵲

織 で
部 し
頭 く

家 恋 引 好 茜 る
で と 「
女 な 分 て か 人 い 客 京

は 注 と に
は 羽 成 の
の い と と た 来 雑 こ
け に 旅

な を

た れ 本 る も 行 な 注

記 れ
大 」

は 人 人
く な め ば
の 、 思 る で 注 日 は
年 と が を
、 と が か 主 あ
) 、

」 ら に 意 「
来 告 鵲


、 注 烏 れ 人 る と 烏 が


て 味 る 」

も を 注 鵲 て 公

あ 鵲 鳴
出 鵲
て が 」

す そ 意 く の る 喜






が 通
の さ



部 こ 蔦 而




じ い の

く ま れ 。 分 と 鵲
な し が 行

の に シ
る う も

ど ま と

る て 。 川 く る ボ 故 必 、 参 人 旅
ち と 引 。
な 「
彦 「 に い

ソ 事 ず
あ 行 考 至 ・ 人
ら し 星 藻 橋 が ま ガ る
。 に し ・ 人 に と
が て る (



織 を た ラ 代 も

な 中 と
い い
草 蔦

姫 「
よ か る う
る 』 の


の る 略 も
い 。 を け 」 契 ガ 的 ま 、 之 語
。 )


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お た   様 指 く れ を ○ 上 味 す イ 典 じ 博 か
、 」
言 雪

き こ 子 摘 さ の に な 拠 く 物 と

た と を し へ
夕 っ の 工 取 わ と で 「 誌 い
、 に
い 滑 た あ 日 た 曙 夫 っ
ち す あ 事   う
。 も
か 稽 も ハ
は も の に て べ ろ 実 鵲 こ
書 「


、 か
に の

れ な の

こ は

お 大 き う

巣 と
捉 な や ゑ く 晦 で の 開 に
れ 「 。 「
そ え こ り か さ 注 日 あ 項 口 な
て 。 夕 『 」 大
れ て れ 」 に む 目 ろ に 背 る
か に
さ 活 歳 、


ら い に さ 」 げ に う 」 太


た 『 。 「 、
が る 対 し に れ 』 改 歳。
、 ち 。 枕 の 、 の 知
し て る め し 仁
を 、 草 、 部 。 の 方 風
文 夕 た か 此 枝
愛 子 分 故 が  
学 支 山 に と し 非 氏

す 春 に 事 、 よ 准
」 考 ぎ 寝 も 才 が
曙 関 を 「 い 南
ど の ハ
所 思 知 指
ま 抄 し 巧 歳 と 子 。
に 』 い に わ 摘


で て み い  
描 百 / と 行 れ 任 さ
が は に 風 う 乾
か 烏 北 ち 、 く る 」 自 れ
れ 烏 か な 編 が
こ 鵲
譜 村 然 る
の 」 諸 集 を と 知 。
て 季 く ん 意 よ
徳 な 注
し 「 に 来
き は 吟 ど 、 味 格 う
を に 、
春 な 而
た 同 注 り 「 が 物 に
列 引 風 る 不 、

烏 / 歳 通 論

じ た 」
挙 く 雪 が 知
之 『
の 風 延 る じ 、  
し よ の を 往 活
姿 情 宝 に 風 に 鵲
て う 曙 」 改 正 知 一 法
で を 四 烏 」 く 。 』


き に

め 確
た 「 年 の 、


。 て に 知 名 の

夕 刊 ね 『 「 飛
も ) 部 い は 来
枕 春 「
て に ど 原 、

、 の 分 る 歳 。 鵲
。 は 前 こ 草 風 典 「 」
は 」 の 之
実 寝 文 ろ 子 、 の 太 善
い 』 で 風 の
際 ま を へ に 「 、
歳 為
ず 古 」 則


の ど 受 ゆ の や 「 鵲
れ 来 巣 叙
烏 ひ け く 次 わ 歳 太 と 巣
も 、 、 詩 」 於 事
の と の ら 歳 あ 開 」
典 一 や 」 下
姿 朝 冬 て げ す る 戸
拠 ・ 、 絵 、 枝 の
で に 節 な も べ 、

と 画 項
は は 秋 ミ に 季 わ 「 き 太
考 に 不 に
な は の つ 拠 節 ち 大 で 歳 、

え み 知 。
か や 季 よ っ
感 「 歳 あ 「
ら ら 童
節 を 太 説


く つ て り
れ れ (
、 子 以
た 起 に ふ い 強 歳 大 文
る る 探 下
こ て よ た よ 調 神 年 訓  
と 故 」
る す み 卵 略

う 「

・ 。 ) 鵲
に 事 と 烏 な 。 寒 る 方
」 」

木 オ
鴉 太

な 朝 鵲 ン な も と と

星 オ


注 ど 夕 の ど 秋 ど )
ト 「 あ あ
意 が の 美 と ハ の
、 」
タ る り 之

し あ 鳥 を び タ 風 表 の ) イ の


、 」 在
て っ の ゆ ぐ 情 現 意 サ が 同 。

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○  の の 際 く ○ 罪 こ ハ の ○ 「
○  え 性 ○
其 其
粮 実 部 の こ 里 論 の 人 項 啼 又  方 貪 只
に  な と 」 徳 の
分 烏 に よ の に 時 汝  で る 貪
小 徳
辛  ど に の は あ を う 国 「 は が  あ


苦  に 姿 な 展 人
に 大
り に の 南 罪  っ

つ の
の  つ だ し い 『

い い て 開 表 事 人 不 を  た 大 中

て な
労  き と す 記 也 正 か 

て は 謂 」 和 に
。 り
を て は 思 し 栗 る し 」 之 の 」 ぶ  本 い
、 の
し  は う か 柿 型 た 鬼 気 ふ  章 ふ
ら 
、 『 等 対 の
る 

よ し の は も 雀 を 時
類 と )

ず  え う
、 。 語 部 、
梢 従 の 抱 時  は
や  お
船 あ で 分
芭 は 

な を 来 か 鳴 「

。 集 一 。 る 、 あ 時
 も 蕉 あ  



』 の
全 其
杉 ひ


の る 珍
の ら 俳 以 有 か 其  の
に か て 云
浦  捨 「
の 個 し 文 下 凶 な の  徳
鴉 、 よ ら の 大
 て・
」 類 性   に 咎 ら 、 徳  大
る 。 本 觜
宮  ず 型 的 以 も そ 」 ず 「 小  い
の か で 而
本   」や と な 下 あ の 。 凶 大 一 に  也
項 と 性
両  思 観 は る 貪 事 な し   
に 、
ま あ 致 貪
氏  と わ 察 欲 て 

、 が を り ) 」
、 た り 」 貪
ほ  あ 「 れ に 烏 な 、 ひ 害 
と 猶


か る 園 る よ の そ る 『 い が 又 



不 の 書
諸  の の る 実 の 性 類 い よ 大 
正 対 言 の
注 な く そ 烏 態 害 か 船 て い な 
の  ど た
の 照 字 語
の の を に ら 集 愁 か り 
、 気 」 。 を 考 の
指  も こ 姿 描 よ く 」 を   
考 節 典
摘  参 「
の と と い り る の 向 慮 お
、 は 大お 用 拠
す  考 を を も た 烏 、 「 う  
。 す イ   集 は
る に あ 示 言 も 実 鴉  
諸 』

 な

ら す い の 際 觜 」


 
  )



ろ す た が と 注 な り  詳
の 太 の の  
誰 カ 
」 「 。
」 ) の ら  
う め た 考 烏 項 声 、   貪
知 ラ  。 い の  

と に い え の の に を   欲 猶
盤  シ 、 。 う 「
部 
あ ら 姿 も 凶 大
」 」

中  「  
如 、
分 
  り 参 む れ を 害 事 イ 、   が は
喰  、 」 く  
考 描 「
、 し る の な   本

  『 「
 
支 「
  に ろ の き を 前 り 折   性 疑
粒    、 不 人  
考 出 」
な で 列 兆 つ   と る
々 、 祥 喜  
  の る 当 し 挙 と と 丶   い さ

 

の 鴉  
  「 時 出 て し す す じ   う ま
辛    気 声  
百 典 」 」
の の い て 」 、 る る   の
苦 ナ
烏 を 人 す く い 考 方 は
 
  が の


と 而 、   、



譜 引 が べ 構 く え が   意

。 あ 憎 。  

く 見 き 成 よ 「
だ 当 か

。 る 鵲 『 大 い

李 に て 故 が 烏 い 時 。

、 べ
声 活 な


た 事 注 な よ の 「

き と 法 り
「 と な を 目 ら 』 う 」 觜 觜
「 と
前 。
え る 探 さ 烏 い で 太 大
憫 こ の あ
裁 ば ほ し れ の へ 前 烏 に
農 、 ろ 「 る
」 の ど て る り 文 の し


。 烏 が
/ 木 こ 実 引 功 、 し 」 、 の 捉 て

28

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『 『
巻     ○    み ○
徒  易

○ 滑 な ○ べ れ る ○ 古
烏 、

翆 稽 ど 鵜 ら て と 十   終 以 人 の   或

賊 然 詩 小 は
れ 逆 九  」 上 の
草  「  坂
が な と の い に
・   真
矢 対 あ 真 る る に い の し 』     雀
の 宝
か  和  殿

似 と 巻   か ま の
先 句 る こ
鱗 項 が 前
に を よ を い と き
介  所
の で ば
ヒ  大  に か

か な う し う か 取 部  引
為 の ね
ン  觜  縄 い 』

す 滑 ら に と を  鳥  を こ
第  の
〜 に て っ

ト 」 巻
 張 を
。 、

あ 稽 し て
三  『
命 こ 待 に   之
て よ や な て し
十  南
を ろ  
『 な  か  ら つ 一
 ら  せ か

く ま 趣 も ま  越 あ で 、


」 っ
、 、

 た み
、 )

三 知 り 向 う  史 や   「
船 た 、

足 ら を で こ 故 烏   」 ま 鳥
集 か  觜  と 五
賊  の  大 池 言
の れ 伝 あ の に り の い


も  
金 た ふ る 語 は   害 鳥 う の 古
し  の  

語 に
  西 を 記 蛙 風

烏 諺 源 烏 い
 源 れ    
に に

説 賊 つ 谷 列

子 事 を 短
鵜  説 人 な  の  
が く 篇

罪 よ の
に も
、  に 氏 挙 の い    あ 」
せ る よ と 、 は し 。 貪 ら 。

ま   、 、
死     ふ

欲 る

ら る い わ 「
ね   骸     。

れ 前 と う ざ 常

そ さ   が
の   烏 す  を  ま 『

ん の 見 の と 自 の 典
か   賊 て  う  た 徒
こ 烏 た だ 水 ニ浮 実 拠

ら た  た   、 。

 水 際
と 賊 い と の
す 。
  を る    『 草
を か い 上   上、
の っ

 徒

「 わ  た
姿

ら 今 う に  
凧 た  然 十

を   、

珍 浮 烏

ま   」

か  見
り  一  草 段
同 で 説 の 描 に


わ 、 。    節  
じ ん 以 き 、

焼   こ む    の
為 出

水 全 で 「

草 類 レ と ら  探  注 綾
 死
の て い し
と か 釈 小

船 、

巣   

も / を て 啄
集 、 さ り 書 路
そ 呑

の 皆 食 』
 
之 、 れ
」 一

 
 


で 虚 べ 烏 の 燕   『
に   て と  

あ 編 る が  乃 貪 一卵 野
 

烏 い あ 、 ヲ が
る / 側 死 巻   欲   槌 、

の る る   』

鵜 明 で ん  取 。 。 入  

付 レ
  池
 之
を 暦 あ だ   本 簇  ニの
合 。 他 の
連 二 っ
烏  性 ニ啄
  こ
語 の ム 蛙
想 年 た 賊   故 が 蚕  の
と 諸   が
烏 だ 以 明 一蟲 段
し  
刊 注
 
し   」 ヲ 烏
た / が と 名 は
ら の
て に

思 之 か を

も 巻 、 、

の 二 そ 「 い 」

『 に 引 に 取

の 烏

( 和 し く は ら

「 。 、

前 曳 貪 賊 啄 元 名 た

と 欲

ば 和 類 こ 前

合 さ が も 八 従 の 引 の

わ 故 挙 う 年 抄 詩 の を
話 』
せ 」 に げ と 刊 句 白 哀


て 食 ら す / の と れ

一 29 一

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        引 元    よ     翼  

の 帝
こ         用 禄  烏  う 次  

之 「 尭 」 野
  書  可  被

の す 三      反

に の 村

 
憎 年  」賦   こ

 
書 烏 1 き   致  成
レ レ 、
る   哺 時 巻 氏
簡 の − た   候  ま 烏 。
の 「 、

1   之   と  の 二 の 之 の
で 伝 −II る

  じ 烏 、

  も   書 孝 太 指
ま 記 も  くと     文 と

之 」
 

の 
も  俳 陽 摘
ず  
成   申   し  候   と  賦 「

見 に   は 」 文 と が 天 す
申  事  又  


さ    の 照 十 文 る

れ   載  『
  の
目 候  無   是  殊 、
応 個 門 ご
る 蕉 制 「
二 、
さ 間  御   然
 (   全  門 格 し 出



、  
 の 感 作 ・

一座

    と 」 、
た く
能  
思 
 ) 吟 烏  文  昔 過 「
る 候 故 の 日
  い 之   を  語 程 『
の   て   召
  外     』 、
事 を


は 御 ハ  
候   よ た 賦   を 、

 
し 」
 大  ロ


で 「 法
 ハ   ろ
、 、
工 既 締 弓 事

    候 の  磯 る
凡 夫 お   ゴ  し 。 白 め の 実 に
、   制  義 芭
兆 御 ど  
  き 編 括 名
」 、

尤   乍 作 雄 蕉 ・

の り  
   拙 趣 去 年  氏
/ の

手 「

文 に 者 向 准
  明 た 昇 昇

  、

章 存 く  

  二 次  が 「 南
文 和 も が 射
を 候 ど
 
 御
 
て 推 紹 三 加 」 子
  章 定  介
の 九 )
、 。

  生  
 覧   御

の  さ
年 で 個
 座 く 尭
芭  被


序 「
あ を

  だ 根  れ 凡 六 時
蕉 早  成  候
  )
ろ 射
拠  た


物  候   間

 
 而
  。 く と 
。 に


) う 。



 


補  
、   敷 も 文 宛 日 並
 拙
の る し

  所 な  中 一 書 中 出
類   其
  者 、 た
御 、
   に

  簡 有
 上
て に 部 と
  二  可
座 て
 凡 陽 草
自 御 兆
の (

分 座
  レ 候 い
 が 元 烏 木
 て 被 み ろ
而 る 。

の 候  

懸   が 禄 、 焦
  、 。
。   ニ 前 三 三 枯
文  

 御 御  太
  し こ 号 年 足

に  古  改  
一意  の 知 陽
し  可 ま こ 九 」

 人 候  加 ら の
り に 月 (

よ か

 の  被 、  
  れ 中 同
。 か 生 十  
う  文

成 「

と て の ・

ね こ 三 仰
と  章 候。 文 烏 い 烏

候 な 日 陽 射
言  に 章 之 た も
様 賦

付 烏 十

 御 文 に に
が ) 死 」
」 て 、

 心 増 」 )
て の ん 。
相 い
い  可 落 補 に 近 の だ な

被 付 い 見 関 る 中
 
  年 内 と ど

付 所 た え す こ 、

容 い と 九
候 。


で 候 し る 『 を う あ
間 な 草
、 。 、
何 、
部 検 も る 烏
興 此 を 拙 分 ど 津 討 の の 皆
味 文 底 者 先 か 集 に

だ し 死
深 二
意 文 他 け ら

て 最 拠 堕


い て に に 見 を に み 初 。 羽

30 一

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を  
  を そ 章 で あ   れ 問

烏 芭 序 未 現 文

一 題
も   以

文 蕉 ・
詳 代 い の に あ る こ
体 。

上 を
推  方 強 な 内 は る の
論 /

は の )
、 「

測  




元 文 く い 容 と 章 論 含
が 憎 む
さ  

書 こ 記 禄 学 意 こ は く す で じ
憎 決 、 烏 な も
れ   き の ・
八 用 識 と ど る
之 問
烏 め
る   な 説 年 語 し を 烏 い と 題 い の

ら 文
 之
、 。

お 格 等 刊 の て 警 の と 」 に が

 文 経 凡 し あ

告 こ


し ハ い
」 「
て と
憎   た を 皆 と 文 た し 歴 ろ 兆 た る
い い
蒼 と 体 点 を が は い が
 い 結 俳 散 い



蠅 あ う


  果 文 文 う で い 「

賦 う 本
あ り 文 の

」   に ナ 作 と る っ

題 こ 、

」 「
 

も リ 文 紛 る の た 『 は
は 名 賦 こ 、



締 憎 で

、  は 」 導 」 指 ら

で 「

入 導 わ 中 あ 伝 ま い 烏 ま は
  、
と な い




 『 し 書 し 国 る り う
言 い ど う 。 、 「
も 漢 と

を い の に
を  古 う と 「 烏
 文 凡 見 の

古 こ な な 文 い

す 格 あ 格 の う 烏
 真 兆 る で 」 文 こ っ い
之 賦
る を り 題

と は で て も
 宝 の 」

者 取

、 と 、



注 し の 格 の
 後

を る

漢 格 は 」 は


そ 意 ま で 文
 集





』 物 文 の さ あ に 章
  鳥 と

最 芭
う に を 第 そ
れ 倣

文 て
 所 文 っ
一 初 蕉
る な 」 読 呼 の
章 る い た の
 収

さ っ
み 幼 ぶ 様 。 は が
の を の の た て 意
い   た 書 学

式 傍 完

批 用 は ら し こ 味
蒼  欧 の き 文 や の 、 線 成
評 途 し か の と
蠅   が す 体 や こ 部 さ
陽 す ・
凡 い も 文 と
  せ

に  脩 る ヲ 時 と 。

る 目 兆 傍 章 れ
た   こ に 知 代 で の た
の の 的 ・
す 線 を な
と   の は ヲ が あ よ 作
に に 芭 な 部 書 く
う 品

え  

要 下 る


も 。 よ 蕉 わ   い も で
て   烏

ト る に
蒼 意 格 と ち の た な 、



批   之 ス も 、

蝿 識

文 て も よ も い 「

判  賦 賦 の
漢 芭 う の が 憎
し を 体 、


し  

凡 で 」
蕉 と



て 知 辞 文 に

た   と 詞 あ 、

に い る と . の は 思 題 之
賦  な い .
る を
る 必 呼 古 文 「
わ 名 文
で う 賦 が、 賦 章 憎 」 確
 ら の 要 ん 文 れ と
あ   っ わ . .
の 烏 認
で が で に る と と
る  け 銘

説 内 之 。 す
て あ あ 文 も お る 呼

で 等 等 容 文 し の ば る
 書 る っ
法 よ け 」
既  か あ ハ の が か が れ だ

た 授 い る 、

に ハ る 、
と け
れ こ 皆 の 文 し 自 て

そ 幼 文 題 然
 
と 韻 文 章

い に
中ロニ
て し 抄 で の し
が 語 あ 章 凡 で た し
村 い

』 の
格 な
わ ナ る の 兆 あ こ て
幸 た 、
( 「 に が ろ 、
か が 格 と
彦 こ リ 著 様 合 ら


る 。 、 」 う
氏 と 憎 。 者 式 っ 、
文 。 で こ

一 31 一 一
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引 「

お 裏 ル し 何 る 余 汝

過 作 べ が
き お を 處 て を 前 点 り

ぎ を
出 ど

成 力 い 底 章 に 烏

な 下
き 『
り と

す り す

る 意 で 似 賊 続





い 敷 と

作 こ に 引

三 通

く を き を
と く 俳 者 と 書

び 栗
ど 用 っ
食 し に 指
お ど 文 ・

き し 主 て お 掛 』

き ・ か し 摘
ほ き に 注 文 た た け (

・ 題 い つ し て さ 其


か も 意 章 る 芭 と る と 、

早 「 れ 角
り の

は 主 の と 蕉 風

し 烏 書 編
。 、
物 は

」 題 如 主 申 書 刺 て 之 か
「 語 、 い /
が 何 題 事 簡 性 逆

儒 の 賦 れ る 貞

な ナ が

は に
後 」
色 道 類 者
て が 亨

」 ル な が 食 に い

道 を が ・ 四
れ 處 け 無 も わ

大 先 に ・ 全
た 」 年
ば 力 れ け つ れ 「

鏡 立 な 日
編 憎
の 刊


な 疋 ば れ る の


; 蒼



仏 と






ば の
蝿 蠅
と 層 所
八 教 い
い 相 な

b
の は
に 賦 考 烏 収
重 、 、
を う 」 え 之

。 と 応 い な 要 後 呼
し ら 文 去
音 い ト と い な び に
者 」
め れ 来
曲 う 眼 い と 事 掛 似
し で る も の
部 の 目 う い を け 通

・ 蒼 と 同

が る っ

又 ヲ こ 語 蠅 様 鼠
三 い

着 と .
が 形 た
神 う な の
口 芭 べ で と を と
て 食 わ 例
道 と 説
説 蕉 ・ あ で い 欲 こ け と 」
) を 。 ・
の L ろ あ る に ろ
あ て
で 考 が
と 主 う る


ら (
ひ あ え こ
い 張 「 。 。 い
は そ か あ る ら の
う で
文 る

こ す れ れ る

れ 賦
よ あ 法 の
。 れ な は

の ・ る に
う ろ 授 、

は わ 酒 れ


な 詩 幼 、
似 も
う ち 傍 や は 格
歌 抄 て 事 ら

。 、

の 』 コ 線 食 実

だ っ

詞 さ


自 部 物 け た


を ら な 篇
ノ 分   に
る で 蔦 で も

曲 に ど が で 之
ふ 古 落 る は の
を 芭 と そ

ま 賦
く ち な で
文 。

付 た
蕉 い の 俳 て く あ
し ま ヲ ・

た の
は う 文 文 死

せ 看 り
前 と
・ ・
た 、 章 に ぬ 原 「


も 主 漢 で は 愚 者 え 文 古
且 ト 両
題 文 ば

の 書 か で に 文 者

和 の の テ き 「
さ 烏

関 真
文 を
「 漢 な 朏
モ た に が 前 す 宝

の 重


の い み い
・ 』

落 触 者 る ね
物 故 文 方 如 と れ
付 貪 で 推 中 て
語 事 章 と 何 意
」 は 所 て 欲 烏 測 の 読
を 表 ナ 図 い の に に 実 む
・ ・


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た る 図   の の き か て

漢 ゆ   之 も な は
害 る そ 賦 い 音 物
意 姿 も と 籍

り を し い 」

人 も か 図 を の い る な 面 こ

え 曲 語
を る を
イ に 確 し が 描 で う 「 ど か で を ・

い 、 。

ン あ か

あ き あ と 觜 に ら 読 芸 早
、 う ん 芭 能 口
チ り に 烏 る な ろ 太 出 捉 こ
前 だ 蕉 と に


キ て 持 の よ が う 必 え の
。 提 、
こ が 変 語
の 罵 っ
本 う ら ず の を 「
で 、


列 烏 と わ

祈 簡 て 質 に そ し 「 持

祷 と い を 思 そ し も 」害 つ 挙 之 に こ ら も
る な の
を い る 捉 わ の て そ 。 も し 賦 は の



え れ 本

う こ の て な よ い で
し そ


そ て る 性 そ と そ で い の る う 文 あ
れ な 章 る


金 と し い

を の は る 主
に 。 。



て く 見 言 実 文 題 い 主 に

対 を


え 在 学 し 張 つ

貪 売 こ 抜 害 し
る 僧 烏 と き

な の 、 の か 考 の る ま
し え も と り

悪 に を が の い 烏 世
。 後 、
と い


僧 批 批 烏 主 の て
半 「
み に う 主
と 判 判 こ と な 当 姿 、 の
烏 題
い の す の い 原 時 で 想 よ 完 こ
一 前 鵲 と
う る 文 う 因 の あ 像 」 う 成 の
半 上

さ で な
が 人 る

撃 よ の も の の
一 を う 主 の



の こ せ あ い

般 加 に 題 の

が た



の た ろ 俳
觜 、
烏 徳 も う 文
的 え 見 で 本 だ の 」 文
太 鵲 。

な て せ は 質 な し 」 姿 の の



な を る で 前 で こ
意 い て
の の し
味 る

か 捉 ほ 実 あ 半 あ れ 多


。 「
ろ え 「
ど 際
「 っ 、 で る は く
汝 貪 徳 、




の こ う て 実 の 」 て

が 。 欲 、
芭 す 俳 故
そ の 見 」 際 と よ げ
ご 事
れ 売 こ せ の は 実 蕉 れ 文
と と り ら
る 烏 い は ば が を
と 僧 も 際

き い れ 、 、

も と 文

は っ 、
の 陥 引
心 う て
取 は は こ こ て 鳥 烏 そ り き
貪 本 多 い
の の が


、 、

れ こ う の る
欲 性 、
く う 主 ち 調
る 人 烏 に だ
に に 列 姿 も
ち 題 な 子

が の の こ そ
し あ 挙 で の
を 欠 の

弱 貪 の こ 「
て る さ は は
あ み 欲 文 思 に 、
鳥 読 点 よ
と れ な

る に を 章 う 芭 、 一 鵲 み を い
か し い


い つ 批 の よ 蕉 取 見

た て か 事 律
は け 判 俳 う 独 に
の ら
ち い こ に が
な 自 つ

込 す 文 挙
「 な
売 み を る と る 姿 の 強 れ 徳 け
つ あ

は げ 」



墨 と し と 観 く れ
い っ


の 物 に い て 実 も 察 主 後 を た て
ご 、 ば
よ を 染 う の 在 言 が 張 半 、
指 も
一 と 、

烏 あ 摘

う 売 め の う あ さ 「

な っ た 意 つ 烏 べ る れ の 、 ら 烏 と 俗


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う も  徹  の    一  
賦 俳 
て い しへ ば せ と

の れ
の  底  模  し
諧 
に い つ る   
む 、
よ も こ 考 て
思 と る の  的  範  か た  師 


違 余   漢 の の え い
わ い の  に   と  し っ
裕 と  文 芭 で 風 ら る の 
 
れ う

で 最  批  な  て が え  の 蕉 あ 刺 れ

こ 
 
る 題 あ 後  判  っ   そ い な ば 
 
風 及 る 性 る 特 と 
の に る は   し  た   の 、


る 、
い   刺 び よ と の 定 で 
で も
     風  
「 「 の が 後   性 蕉 う い で の あ 
あ 憎 つ ア  最   の   刺 は

の  を 門  
」   に う あ 人 っ

る ま

 後   で   性


也   残 の 思 も る 物 た 

の り 汝  は   は   の あ 烏
有   そ か 


之 俳 わ の か
字 よ
 「   な   質 く が  う 諧 れ は ど も 
が 烏 く  誠 い   に ま 賦   、

」 「   と の る う 知 

に つ   可 か つ 。

 
で ン

が 鶉   
し 中 芭 か れ 
い 重

嫉 ク と  い 烏
丶  
衣  た で こ 蕉 は な 

 
ム  
こ ね め   』
而  い  て

の と

 

 
 
の 及 わ い  
と て  
う  は こ

い 唯 よ び か

  可 シ
故 「    
売 一

に 昇 レ
憎 こ
  と 拾   
う う 蕉 ら た 

表 僧 が と
 も を 遺
」  
 
の   こ 風 な 門 な と 
れ を 矢
 う 描
  で 」
と と   刺 俳 の い え 
て 風 先   多  
ま   挙  少 き

上  は 性 文 俳 が ば 
刺  

い に さ  げ  し
) 、

、 、


  の 諧  
る し か に   た 考 そ に 
    俳 持 風 の 売 赤 
風 て か え

れ 用
憎  
  い 「
 
  文 つ 刺 中 僧 羽 
刺 は っ  
み 憎  て

を 鴉 ノ
の 文 性 と
  る で 学 
の い て
捨 ヨ蒼   み 実 な 箴 歴 学 は は 呼 氏 
あ る 三 て   る 際

史 が
、 、

ば は 
  蝿 ど
り 足 て  賦

の 必 の

と 「 、
、 の そ れ
烏   ハ
方 で の い 」 要 人 い 中 俳 の る ニ
 

あ そ 之 「
に 金 る が 間 う で 文 模 べ 路

は の 賦
こ る 烏 。
、 あ に 俳 も の 範 き 通
そ が に 影 、

し 君 る 対 文 中 と 人 の
、 、

罪 よ す 響 の
か 主 を
が 蕉 に な 間 な
こ 救 せ よ
し う る あ 門 あ っ
に ま
の い ら
に 受 う
に 風

る の っ
た 対 ぐ
讒 け 一 な
俳 れ 。
の 思

言 刺 た た 漢 す さ
文 道 ん 烏 わ に も と 漢
を 俳
つ 文 る き
の も こ 之 れ 結 は の い 文
す 文
に 風 所
俳 残 と 賦 る び の

る と
や 特 う 倣 刺 業
諧 し を




そ 徴 こ い 「
に に
的 て


前 け と と 格

を え
の も 」 こ 対
な い 烏 章 て 全 言 に の の す
と の る
姿 る 「
で い 文 え な で に
文 る
忠 害 蒼 も
勢 倣

の な を る ろ あ 章 痛
が 告 を 蠅 の
こ い 引 う

で 」

こ ろ の 烈
う を 強 の こ き と

う た な
あ あ 主
か る 与 調 に 「 と

か さ

俳 題 指
が た る
。 え し 烏 で 。 比 も ら い 文 が 弾
え 「 て て と 之 あ 較 知 に ず に あ


る 烏 や い え 賦 る し れ 言 れ 独 っ と
、 。 だ
之 」
よ っ
る て な え
、 に 自 た さ

一 34 一

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(                         注
( ( ( ( ( ( ( ( ( ( ( (

13121110987654321
)   ) ) ) ) ) ) ) ) ) ) ) )

『 「
「 『 『 「 日 『 日 ( 「 「

中 校 本 2 諸

2 村 芭 和 芭 注 本 校 芭
本 本



蕉 刻 蕉 釈 古 本 古

幸 芭 本 に 近 典 芭 典 所 対 の

彦 蕉 文 蕉 文 収 照 俳
同 著 全 憎 漢 影 世
じ 鳥 詩 響 俳 学 全 学 の 芭 文
述 集 全 集 大 影 蕉
之 集 し 文


集 第 』
印 俳 鳥
文 成 た 集 第 系
第 八 』
41 六 四六 に 文 の
  漢 有

二 巻
書 唐 詩 朋 『 巻 よ 句 『 賦
巻  簡 詩 文 堂 松   芭 る 文

  書 全   』
尾 紀 蕉 集


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