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(3) 議事概要
a. 助成申請内容の具体的進め方について
助成申請(福武財団)
芸フェス 2009(斉藤)、山田歴史(小野)、創作狂言(廣坂)の3本を各団体名で提
出。
今年の助成額は、特別枠はなく限度額30万が最高である。
芸術フェスタ 2009 の開催について
今年は、宇野・築港地区を主とした活動で進めることにしたい。
宇野・築港地区にまちづくり講座(仮称)を作るように働きかける。
講座生と共にフィールドワークを行い、どんな展開になるかを探ることにし
たら。
山田の文化的建造物の調査・保存と歴史探訪マップ作成について
山田の活動は、今後ともサポートして行くべきと考えるが、皆の考えを聞きた
い。
山田の方たちが今年どのような活動をされる予定なのか見えない。出来るだ
け自立していただきたいとは思うが、最低限のサポートは今後も必要と思う。
山田のイベントは、規模を縮小してでも継続すべき。クルーズを今あるルート
で行い、その日に合わせて2年間で作った代表的なイベント(浜子唄、獅子舞、
カフェ、散策など)を行うようにすれば、比較的やりやすいのではないか。
創作狂言について
ナイカイ塩業社史に書かれた野崎武佐衛門に関する逸話の中から物語を作る。
主人、山伏、浜子、魚の精など多くの出演者が必要な物語展開は可能。
小串、山田、味野など広がりを持ったエリア設定も可能。
終りに浜子唄をバックコーラスに退場するシーン作りも可能。
野崎武佐衛門は、経財人であっただけでなく文化人・教養人であり、自ら謡・
浄瑠璃・狂言等を嗜んでいた。池田の殿様等とも親交が篤かった。
塩竃神社に因み、能「融」の実演も併せ感銘できる舞台にしたい。(約 100 万)
創作狂言&能を含み、稽古から衣装まで 180 万くらいの費用が掛かるだろう?
ナイカイさんの 180 周年に合わせて、是非実現させたい。特別協賛を仰ぐ。
出 演 者 に つ い て は 、 先 ず 山 田 公 民 館 か ら 公 募 を 募 る 。
宇野港銀座にモールができる前に、立ち退きを余儀なくされる建物を活用し
た 、 自 由 な ア ー ト 展 が で き る よ う に し た い 。
c. バウハウス指定管理の運営方針とスターティングイベントについて
バウハウスの基本的性格は貸し館事業であり、既に半年先までの予約が入っ
ている。このため、スターティング展覧会の開催要項に制約がつく。4月上旬
にやるとするとホール壁面を使う展覧会しかできない。
本イベントとしては文化協会を中心とした展覧会を開催したいが、今から申
し入れるのでは時期的に遅すぎる嫌いがある。最悪駅東創庫のメンバーだけ
でも何とかしたい。唯、4/19~2週間、駅東3周年記念イベントをやるためか
なり厳しいが、何とか頑張りたい。
「玉野で活動している作家展」として作品を公募してはどうか。⇒実施する。
ホールの使い方としては、3分の2を展示スペース、3分の1をコミュニティ
(カフェ)スペースとして使うようにしたい。
事務所に小物のアート作品販売コーナーを設けることにしたい。
d. その他
WAVE 助成事業「タマノクルーズ」の成果発表:2/27(金)東京で開催、斉藤
発表。
次回予定:3/14(土)17:30~
事前の確認のための会合は随時実施。
以上